最近は日本のテレビではマルタについて目にする機会も増えてきたので、マルタ留学を検討される方もそれに合わせて増加傾向中です。
もちろん弊社カウンセラーも何度もマルタに行っており、大好きな国の1つですが、100人いれば100人全員好きになる国というのもないと思いますので、今回はマルタ留学で起こってしまうかもしれない失敗例についてまとめたいと思います。
マルタ留学失敗例その1
ついついリゾートで遊んでしまった
これはもうマルタではトップクラスに多い失敗例ではないかと思います。そもそもがヨーロッパのリゾート地として知られる国がマルタです。もちろんリゾートならではの誘惑も多いです。
大事なことは事前に、そういう国、であることを知って行くことです。こんなはずじゃなかったのに、となってしまうのはとても残念ですので、自分はリゾートの国に留学に行くんだ、ということを理解して決めることが大切です。
そのため、英語漬け、英語力をとにかく上げるという方にはちょっと合わないかもしれません。
どちらかというと、英語も勉強したいけれども、リラックスした環境の中で、ヨーロッパの留学生たちとも学校以外で楽しく過ごしながら英語力をつけたい、という人に合った留学国になります。
マルタ留学失敗例その2
国が小さくて飽きてしまった
これもよくありますね。マルタは非常に小さな島国です。日本で例えると、東京23区の半分ほどしかない小さな国ですので、周ろうと思えば1日あれば主要な観光地はほぼすべて周りきれてしまいます。
そのため比較的短期留学4週間前後での留学がほとんど、長くても3ヶ月ほどの留学ということが多いのがマルタです。もちろん半年、1年と留学される方もいらっしゃいますが、大事なことは非常に小さな国であるマルタに行きますので、飽きてしまう可能性があるということです。
この認識なしに行ってしまうと、すぐに生活、国に飽きてしまうということが起こってしまうため、あらかじめ小さな国に行くということを、特に長期留学を考えられている方は理解しておきましょう。
マルタ留学失敗例その3
意外に日本人がいた
最近はテレビで取り上げられることが多くなり、日本からの留学生数は増えています。それでも比較的他の主要な英語圏と比べると少ないので、より英語漬けな環境ではありますが、極端に日本人がいないという訳ではありません。
日本人が少ない国ということでマルタを選ばれる方も多いのですが、国が小さい分、学校も小さいことが多いため、日本人が少なくても小さな学校、クラス単位で見ると目立ってくることもあります。
他の国と比べると日本人比率は低いので、特段気になさらななくても大丈夫ですが、全くいない訳ではないということ、日本人留学生は増えてきているということ、この2点はしっかりと認識した上で留学を決定しましょう。