こんにちは。マルタには小さな島国だからこそできるアクティビティがあります。海を活かしてクルーズや自然豊かな島に行ったり、世界遺産の町並みを散策したり…。今回はそれらを紹介していき、みなさんのマルタ留学モチベを上げたいと思います!
海を満喫
クルーズに参加
周りを海に囲まれているマルタでは船での移動が発達しています。もちろん昼間のクルーズはマルタの街の様子がくっきり見え、太陽の光に輝くブルーサファイアの海など壮大な景色を眺めることができます。しかしあえてオススメしたいのが夕方のクルーズ。夕日を映す海や穏やかな光に照らされる世界遺産バレッタの街、スリーシティーズを見ることができます。夕方であることのメリットとして、語学学校の授業後に参加できるという点があります。勉強に疲れていても、綺麗な景色にきっと心洗われることでしょう。
スリーマの港から出発します。具体的な時間や費用は様々なクルーズを比較してみてください。
ボートでの移動
マルタで発達している船の文化はクルーズや漁船だけではありません。ボートによる移動も盛んです。例えば有名な観光地であるバレッタ、スリーマ、スリーシティーズ間を移動したい場面を考えましょう。
ご覧の通り近くにあります。ただ地図上では近くとも、車で移動するとなると港を大回りする必要があって面倒ですね。タクシーなど使うとややお金がかかります。そこでボートの移動!なんとこれらの街の間には€2ほどでボートが運行しています。普段できないボート体験を気軽にでき、移動費用も安く抑えられるのでオススメです。
島に行こう
マルタ島も十分島ですが、メインの島以外にも代表的な島が二つほどあります。ゴゾ島とコミノ島です。それぞれマルタ島より自然が豊かで、普段よりさらに綺麗な海や自然が織り成した壮大な景色を見てみたい方にオススメです。ゴゾ島は地図で見てもわかる大きな島で、マルタからフェリーで行けます。島内はバスか、ツアーでの移動になるでしょう。マリンアクティビティも充実しているので海に生きる人はぜひ行ってみてください。コミノ島はエメラルドグリーンの海が綺麗なことで有名で、ゴゾ島に行く途中にあります。小さい島ではあるものの、海を眺めるだけでいくらでも時間は過ぎていきます。留学前後に少し寄ってみたりするのにちょうどいいでしょう。
街歩き
街歩きであれば留学生活中も、週末などを使えば遠出することができます。そんな街歩きに特におすすめな場所を紹介します。
バレッタやイムディーナなどを散歩
マルタは自然はもちろん、その街並みも十分に観光の価値があります。特に世界遺産に認定されているバレッタや城塞都市のイムディーナは歩いているだけで様々な発見があります。坂が多いのでヒールなどより歩きやすい靴で行くことをお勧めします。また、イムディーナは夕方〜夜に行くと昼間とは異なる様相が現れ、まるでファンタジーの世界のよう。夕日やライトに照らされた石畳の街をぜひ堪能してみてください。治安は良好ですが、念のため夜には2人以上で散歩することをお勧めします。
また、イムディーナにはマルタで有名なカフェFontanella Tea Gardenがあります。とっても美味しいチョコレートケーキやホットチョコレートなどが食べられるので甘党の方は必見!甘いものが苦手な方も食べられる甘さの主張が控えめなケーキもあるようです。
漁業の街マルサシュロック
マルサシュロックの漁港には「ルッツ」と呼ばれる伝統的な舟が並び、マーケットが賑わっていたりシーフードが美味しかったりします。そんな海辺の街ですが、実は冷戦終結のマルタ会議が行われた場所でもあったり。日曜の朝から開かれるサンデーフィッシュマーケットは地元の人も使用し、海産物や花、野菜など新鮮なものが並びます。これとは別に観光客向けのウォーターフロントマーケットというものがあります。リネンや蜂蜜、オリーブオイルなどマルタの名産品が一度に集まる絶好の機会ですが、不定期開催なため出会えたらラッキーぐらいの気持ちで。
留学中にマーケットで買った魚を自分で調理する機会はそうないでしょう。でもシーフード、食べたいですよね?そんな時はマルサシュロックに行きましょう!漁港の周りには新鮮な魚を使った料理店が多く並んでいます。ぜひ足を運んでみてください。
さてさて、このようにマルタには魅力的な場所がたくさんあります!しかもいいところは、小さな島なのでどの観光地もバスで1時間程度と気軽に滞在先から回れることです。そんな最高の生活が送れるマルタ留学、行きたくなってきませんか…?気になった方は気軽にお問い合わせください!