マルタ2日目の夜、ラバトとイムディーナを歩いてみました。夜だったのであまりきれいな写真は撮れていませんが、中世の雰囲気が残っているこの街は歩いているだけでヨーロッパを感じることができます。
”オールドシティ”とも呼ばれるこのイムディーナは、バレッタの前はマルタの首都となっていました。城壁で囲まれたイムディーナはラバトを見下ろすように街が広がっていて、このイムディーナ・ラバトは行く前に歴史や観光スポットを予習していくとさらに散策を楽しむことができます:)
城壁で囲まれている街だけあって、街に入るときには門が。イムディーナという地名はアラビア語で”城壁の街”を意味します。
明るい写真ではありませんが、中世の雰囲気伝わるでしょうか…。
ちなみにイムディーナからラバトまではそのまま歩いて移動することができます。城壁に囲まれたイムディーナを出るとそこがラバト。イムディーナの中にはバスは入らないため、イムディーナ・ラバトに行く際は城壁の外でバスを降りることになります。イムディーナをぐるっとまわって楽しんだ後はラバトの街を歩いてお食事や買い物を楽しんでみてくださいね。ちなみにラバトの街には地下墓地が多いといわれていますが、それはローマ帝国の支配下にあった際に町で死者を葬ることが禁じられていたからだそう。ラバトに行ったら迷路のような地下墓地を歩いてみてくださいね。
マルタ留学中のイムディーナ・ラバト観光楽しんでください!