■名前
鴫原久美子
■ニックネーム
マギー
■学校
IELS
■年齢
34歳
■期間
8週間
■なぜ留学をしようと思ったのか
10代の頃は、英語をもっと話せるようになりたい、英語を使って仕事がしたいと思っていました。しかし、英語をやればやるほど自分のコンプレックスだけが募っていき、いつしか好きだった英語が大嫌いになっていました。英語から離れて何十年にもなりますが、英語から離れていた今まで、英語が出来ないことで諦めてしまう事も多く、生きていく上で制限になっている事を常に感じていました。私はこれからの人生を今までとは違うペースに変えて、社会に働きかけていきたいと考えています。それは、健康や予防医学をベースとした働きかけを考えていますが、まだまだ具体的な方法を思い描くまでには至っていません。この留学で、長年、目の上のタンコブだった英語に真正面に取り組んで、本気でこれからの原動力にしたいと考えています!頑張ってきます!!
■どんな留学にしていきたいか
まずは英語、とことんやってみたいと思っています。仕事をしながらではやはり英語に力を入れるのは難しく、この機会に学生時代に戻った気持ちで勉強漬けの生活を堪能してきたいと思います。準備もあまり出来なかっため、英語力もとても低いところからのスタートなので…気持ちが引き締まりすぎて、顔が強張ってます。
あとは、マルタの立地を活かして、週末に近くの国へ旅行に行きたいと思っています。考えているのは、バルカン半島への旅!これはかなり楽しみです。
■留学中一番の思い出
どれも大切な思い出でなかなか絞るのは難しいですが、一番の思い出をあげるとするならば、やはり滞在中に一週間の休みをとってスペインや中欧諸国を1人で旅をした事です。1人での旅は、それまで学校や友人たちとのコミュニケーションから学んだ英語を実践する機会にもなり、英語を勉強する事のさらなる動機付けにもなりました。留学してからしばらくした時、頑張って英語を話す事に少し疲れを感じてしまう時期がありました。
ただ、旅で出会う人との交流を通して、改めて英語が使える事の楽しさを再確認する事ができ、その後は英語の勉強がより楽しめるようになりました。英語は旅での出会いをより深いものにしてくれる、素敵な旅の要素でした!留学中の旅はとってもオススメです!
■留学経験を今後どのように活かしていきたいか
留学した事で、得られたものは大きくは2つあります。
1つは英語に対する苦手意識が無くなった事です。英語を勉強する事は辛く嫌な事ではなく、楽しい事に変わりました。これは英語が大嫌いだった私が一番望んでいた事であり、この事は私が今後やりたい事の幅を広げてくれると確信しています。旅での経験だけでも、英語はよりその経験を深く豊かなものにしてくれました。英語の勉強を続ける事で、可能性を広げていきたいと思っています。
もう1つは、出来る出来ないではなく、やるかやらないかだということを改めて再確認出来た事です。日本ではやらなければいけない事が自ずと降ってくる環境でしたが、留学中は全て自分で生活を組み立てる必要があった印象があります。出来るかどうか不安な事も、やってしまえばそれは自信に変わるという経験を、コンスタントに体験出来る機会がたくさんありました。間違いなく私は留学前に比べて格段にチャレンジ精神がレベルアップしたと思います。
留学で得られたこの大きな2つの事は、今後の全ての行動において良い影響を与えてくれると確信しています。