■名前
水野 真希
■ニックネーム
Maki
■学校
■年齢
18歳
■期間
26週間
9月の最後の週に、マルタを半年間終え、日本へ帰って参りました!
ただいま!日本!!!!!
ブログの更新が遅くなりましたが、無事に帰ることができました。
私より2週間早く帰った方達は、台風に直撃し帰るがとても大変そうでした・・・。私は何事もなく帰ってこれたのでよかったです!!!
3月後半から9月後半までぴったり6ヶ月のマルタ生活でしたが、語学学校だけで30カ国以上の人に会え、他のヨーロッパも近かったので4カ国、8つの街を旅行することもできました。ちょうど旅行できる時が夏休みの繁忙期と重なりましたが、それでもチケット代だけで余裕で10万以下でした。きっと秋の時期や5月くらいはどこの国もマルタからならもっともっと安くいけるようになると思います!!旅行も入れればもう何カ国の人と出会って友達になったんだろう!!!
私にとってマルタの生活は、両親から離れ異国の地でルームメイトとの暮らし、1日の半分以上は英語での会話でした!!そして留学中に出会った人は私よりも年上の人でしたが同じ目線で接してもらい、助け合いの生活でした。なんと言っても、みんながみんないろんな理由やバックグラウンドを話す時間が多かったことです、そして誰も否定の言葉ではなく、認めて・良いところを言い・アドバイスをしてくれました。
出会った人から言われた素敵な言葉たちは本当に忘れることのできないものです。先生や、ホストマザー、友だち、ルームメイト・・・。本当にたくさんの人に助けてもらったと思います。
そんなことは言ってはいるものの・・・
実は、海外の生活ってそんな〜〜〜〜〜に大変じゃないよ!
洗濯機が私の寮になかったので4ヶ月間は手洗い、『あ、洗濯機がなくても行きていける』とか思いましたね!!今流行ってる無駄なものは使わない生活??笑
みんな助けてくれるからね!ネット見ればどうにかなってしまう部分もありますし、そんな参考になればいいなと思いブログを書いたりもしています!
マルタに行って何が変わったのか、考えてみました。
・自分に自信がつきました!
私はものすごく自分にコンプレックスがあって、その1つである『目』
クラスメイトに話すと『あなたの目は綺麗で、韓国・中国・日本だけしか、あなたのような目の人はいないのよ、私みたいな目はたくさんいるんだから自信を持って!特別な目だよ!』と言ってくれました。自分にあったメイクをちょっぴり研究するようになりました。体型についてもです。そんな風にみんなが色んな事を認めてくれたことで自分に自信がつきました。
・ストレートに伝える(伝えるしかない)
高校3年生の時にブルネイに行った時は『ありがとう』しか言えなくて悔しかったのもこの留学をした1つの理由です。でも思うのが、ストレートに思いを伝えるのが一番、自分の言える範囲で精一杯の表情を使って。ルームシェアは自分が気持ち良く、相手が気持ちよく生活を送るために素直な気持ちをストレートに伝えていました。それが身についたのか、帰ってからなんだか素直な気持ちで人に接することが自然にできるようになってるんじゃないかと思います。
旅行でも、街中でもそうです。いつもニコニコしていますが(騙されないためにも)わからない時は本当に眉をハの字にして『え?』って顔をして、わかった時や、優しくしてもらった時は、自分の一番『ありがとう!!!』みたいな顔で『ありがとう〜〜〜〜〜!』って叫ぶことです。そんな感じで4回くらいお世話になったテイクアウトのピザ屋さんで、最後はコーラをおまけしてもらったり!
・英語の違和感の軽減
自分が話す英語の違和感がなくなりました。学校で習っていると「That’s good! It’s interesting for me as well.」「それはいいです。それは私にとっても面白いです」とすごーく硬く訳していて、なんだか機械みたいな感じでした。それが『いいね!私もそれ好き、面白いと思う…』なんて感じで、その人の喋り方や表現で日本語のように色んな意味で考えられるようになりました。リスニングにしてもこの感じで聞いていると、聞けるようになったな〜と思います!そして赤ちゃんのように、人の質問されたことは主語だけ変えてそのまま言い返すなんてこともしてました。
私にとってマルタの生活は本当に良い経験でした。世界にできた友達にまた会いたいなと思います!
自分的には大きく成長した6ヶ月間だったと思います!!
また色んな人に会いこれからやることも少し変わりました!