マルタ島の首都といえばバレッタ。実はこのバレッタ、2018年の欧州文化首都に選出されていました。ちょうどその2018年にマルタを訪れましたが、バレッタから対岸を見ると”VALETTA 2018”の文字が。欧州文化首都とは、真の意味でのヨーロッパ統合のために文化の相互理解を深めることを目的として毎年EU加盟国から1都市が選出されるもの。年間を通して様々な芸術文化に関するイベントが開催されます。
そんなバレッタですが、地図を見ると分かるように通りが十字に走っています。
つまり、どこにいても通りの先には海が見えるということ。細い道を入ってもその先には必ず海が見えます。
そんなバレッタですが、もちろん観光地もありますが少し歩くと現地の方々が生活しているエリアに入ることもできます。スリーマやセントジュリアン に比べると静かですね。語学学校の数自体は多くないためマルタ留学でバレッタを選ばれる方は少ないかもしれませんが、留学中には必ず訪れてほしい都市です。お買い物も楽しめますし、お土産もの探しにもぴったり。
バレッタと一通りぐるっと歩いた後は海沿いを歩いてみました。
その後はスリーマへ戻りましたが、バレッタからスリーマはフェリーで約5分。バスでぐるっとまわる旅もいいですが、せっかくマルタに来たのであればフェリーを利用してみても面白いですよ。
きれいなエメラルドグリーンの海をフェリーで横断できるなんて素敵ですよね。
マルタ留学に行かれる際は、是非フェリーを利用してバレッタへ行ってみてくださいね:)