マルタに留学する方、した方なら知らずにはいられないコミノ島。マルタ島、ゴゾ島と並んでマルタという国を形成している島の一つです。コミノ島といえばブルーラグーン。夏のハイシーズンにしかいけないという話もあるほど(実際は冬の間も天候などのタイミングがよければ船が出ている場合もあるようです)観光地としての役割を大きく果たしている島です。
そのコミノ島のブルーラグーンが破壊される?!というニュースがあがっていました。新しくコミノ島に建設が予定されている係留施設(長さ133メートル)が、コミノ島のこの絶景の美しさを失わせてしまうというのです。(下図)さらに、すでにある埠頭の再建設、そして新たなる埠頭の建設もゴゾ政府は検討しているとのこと。
もちろん決定ではなく、ゴゾ政府側と専門家の議論がなされているところではありますが、マルタ留学中にこのコミノ島を訪れたいという方はたくさんいらっしゃいますよね。
日本人だけでなく、コミノ島は夏にたくさんの観光客が訪れる島。なんとかこの絶景は保ってほしいものです。