ヨーロッパのリゾート地、島国のマルタ。国は小さいですが、アクティビティの宝庫です。留学中にどんなアクティビティができるのか、留学カウンセラー仲西がマルタで楽しめる数多いアクティビティの中からお薦めしたいアクティビティを厳選して紹介したいと思います!
マルタって1つの島国?
アクティビティを紹介する前に、マルタがいくつの島で構成されているのか説明させてください。マルタは、3つの有人島で構成されています。メインのマルタ島は、3つの島のうち一番面積が広く、首都ヴァレッタがあります。ゴゾ島はマルタ島に比べるとより自然が豊かで、時間の流れも緩やかなです。コノミ島は3つの中で一番小さく、マルタ島とゴゾ島の真ん中に位置するダイビングスポットとして有名です。
マルタと言えば…アクティビティ!
では、いよいよ本題に入りたいと思います。
ヴァレッタ観光
マルタ留学に来たら、まずはやりたいアクティビティが街歩きです。マルタの首都ヴァレッタは街自体がユネスコの世界遺産に登録されている観光地です。マルタの語学学校は午前中でで授業が終わるところが多いので、午後からは街に出て観光を楽しむことができます!
ダイビング
マルタのダイビングの歴史はとても長く、マルタで大変身近に楽しめるアクティビティです。マルタへ留学される方の中には、留学中にライセンスを取得される方もいらっしゃるほど。マルタを囲む美しい海の透明度は、30メートル先も見えるほどだとか!また、地中海ならではのカラフルな海の生き物たちに出会うこともできます。初めての方もマルタでダイビングを体験したら、ダイビングのとりこになってしまうかもしれません。なお、マルタ島の海も十分きれいですが、せっかくマルタまできたら、後に紹介するコミノ島のブルーラグーンでのダイビングもぜひ体験してみてください!
乗馬
マルタ観光で人気上昇中なのが乗馬です。首都ヴァレッタは観光客も多く賑やかですが、一歩街をでれば自然が広がっているマルタ島。乗馬スクールには様々なコースが用意されています。マルタ留学中、勉強に行き詰まりを感じることもあるかと思います。そんな時には世間の喧騒から離れて大自然の中を馬に乗りながらゆっくり時間を過ごすのはいかがでしょうか。
ゴゾ島観光
マルタ留学中に必ず訪れたいマルタを構成する島の一つです。緑豊かなゴゾ島は、紀元前3600年に最初に人が住みついたといわれ世界でも貴重な遺産が数多く存在します。ゴゾ島まではマルタ島からフェリーで25分程度で日帰りが可能なので、午前中に勉強をして午後からはゴゾ島観光へ行くことができます。
コノミ島観光
こちらもマルタを構成する島の一つです。日陰が少ないのと、ホテルが一つあるだけで他に何もないのが少し残念ですが、自然の青さとは思えないほどの抜群の透明度を誇るブルーラグーンは息をのむほどの美しさです。夏になるとヨーロッパ各地から多くの人が訪れて混み合うので、時期をみてマルタ留学中にぜひ訪れてみてください。マルタ島、ゴゾ島、どちらからもアクセスが可能です。
ヨーロッパ旅行
マルタ留学の特徴の一つというべきでしょうか。マルタはヨーロッパの南に位置している国なのでヨーロッパ(特にイタリア)へのアクセスが大変良いです。特に年間通して人気なのが、マルタ⇔イタリア。ローマとベネチアは、それぞれマルタから直行便が出ていて1時間半~2時間ほどで行けます。それから、イタリアのシチリア島も高速フェリーで90分、飛行機なら40分ほどで行けちゃいます。
また、日本人に人気のあるイギリスやフランスへも直行便を利用すれば3時間ほどで行くことができるんです!日本から数時間かけて行くことを考えたら、ずっとヨーロッパが近いですね。参考までですが、マルタの語学学校には一定期間授業を受けている学生が休暇を申請できるシステムがあるので、それを申請すれば出席率に影響することなくプチ旅行を楽しむこともできます。
いかがでしたか。
今回ご紹介できたマルタだからこそのアクティビティはほんの一握りです!ぜひマルタならではのアクティビティで、マルタ留学を満喫してください。