少し間が空きましたが、マルタに数日間滞在をして考えたこと。マルタって日本人は少ないのだろうか、多いのだろうか、ということです。
アメリカやカナダ、オーストラリアやイギリスなどは何年も前から日本人の渡航先として人気ですよね。留学先としてはもちろん、それだけでなく旅行先としても人気です。旅行でこのような国々を訪れたという方も少なくないと思います。
それに比べてマルタは日本人の中ではまだまだ知名度も低く、”日本人の少ない留学先”として知られています。他の人とは違う国へ留学したい!日本人のいないところへ行きたい!と思いマルタを選ぶ方も多いのではないでしょうか?
実際マルタの語学学校における日本人比率は、アメリカやオーストラリアなどメジャーな国の語学学校に比べるとかなり低いと思います。もちろんメジャーな国でも差はありますが、みなさんが留学を考えてネットで検索をかけて出てくる学校と比べると大きく違うはず。そのため語学学校に限っていうと日本人は少ないかもしれません。
ただ、最近はマルタに旅行をする日本人が多いことも事実。実際私もスリーマ、バレッタ、ゴゾで日本人のグループに遭遇しました。3月終わりだったので学生さんのお休みと重なっていたこともあるかもしれませんが、”日本人が少ない、いない”と思って行くと「思っていたのと違った!!」となってしまうかもしれません。
気にされる方の多い日本人比率ですが、もちろん多いからダメ、少ないから良い、ということではありません。日本人比率の高い学校でもしっかり学んでこられる方もたくさんいらっしゃいます。せっかくお金と時間を使って行く留学、魅力溢れるマルタのことをたくさん知った上でぜひ留学していただければと思います:)