昨日は、2018年にマルタを訪れた観光客の数が2017年のそれを上回ったというニュースをシェアしました。ちょうど本日、8月6日の記事でも観光に関するニュースがあったのでこちらをシェアしたいと思います。
今回の記事は、2019年1月〜6月にマルタを訪れた観光客の数が2018年の同時期に比べて3.9%上回っていたというニュース。今年1月〜6月にマルタの訪れた人の数は120万人で、昨年よりも4万5千人以上増えたとのこと。ちなみに女性観光客が3万4千人(昨年比+5.9%)増えていたそうで、男性観光客の増加が昨年比+1万1千人(+1.9%)であることを考えるとマルタは女性人気が高まっていることがわかります。
国別で見るとハンガリーからの観光客が46.7%、スペインからの観光客が32.8%増加したとのことで、ハンガリーとスペインではマルタ人気が高まっているのですね。反対にオーストリアは13.8、ドイツは10.3%少なくなったとのこと。いずれにせよやはりマルタにはヨーロッパの方が多く集まるということです。
ただ、マルタへの滞在期間は全体として短くなっている傾向があるとのこと。1週間以上の滞在者は3.8%減っており、16.2%の観光客はマルタへの滞在がわずか1日〜3日のようです。日本人からすると少し短いようにも感じますが、マルタが近いヨーロッパの方々からすると長く滞在する必要もないのかもしれません。マルタ留学をする前に、マルタの観光事情を是非知っておいてくださいね:)